市長への公開質問状

  • 2017.06.23 Friday
  • 11:50

私はこの6月23日、市役所で鎌倉市長選挙への出馬表明の会見を開いた。これに先立ち、現職の松尾崇鎌倉市長への公開質問状を秘書課を通して提出した。その足でメディアセンターで会見を開いたのである。以下にその公開質問状の文面を引用してみたい。

 

「松尾   崇鎌倉市長の2期8年を問う公開質問状

 

鎌倉市長松尾   崇様

 

平成29年6月23日


    向暑の候、ますますご清栄のことと存じます。さて、今般貴殿が市長選挙に3期目をめざし出馬を検討されていると聞き、この質問状をしたためさせていただいた次第です。私も前回に続き立候補を決意しており、ぜひ貴殿と政策を議論させていただければと考え、失礼を顧みずこの質問状を出した次第です。できましたら、7月10日までに回答をいただければ幸いです。回答は「松尾崇のホームページ」上でも公表していただければと思います。

 

    質問は以下の4項目です。

 

(1)ごみ政策についてお聞きします。貴殿は8年前、大規模バイオ処理施設の中止を訴えて当選されましたが、その後新しい焼却場に関しては、山崎の下水処理場に建設すると発表したものの、まったく計画は前にすすんでおりません。仮に3期をつとめることになった場合、この新焼却場建設計画はどうされるおつもりなのでしょうか。ぜひ考えを詳細にお聞かせください。また、貴殿は家庭系ごみの有料化を実施しましたが、有料化は戸別収集とセットで予定されたものと認識しています。戸別収集の計画は現在とまったままですが、今後どうされるおつもりか、これも詳細にお聞かせください。


(2)北鎌倉隧道(通称・みどりの洞門)に関して、貴殿は開削工事を進めると発表しました。その後、住民の大いなる反対運動が起き、文化庁からの申し入れもあり、工事を見直すことになりました。仮設工事のあと本設工事という段取りを表明しましたが、最近、付近の幼稚園の父母に、素掘りのトンネルを横に広げ救急車も通れる工事にいきなり着手したいと説明されたと聞きました。3期をつとめる場合、どうされるお考えかお答えください。また、この6月21日、横浜地裁は、私たち住民が市に出した北鎌倉隧道開削工事費に関わる監査請求について、「適法な監査請求を誤って却下した」と判決で認定しました。これについても、貴殿の見解をぜひお聞かせ下さい。


(3)市役所移転計画についてお聞きします。貴殿は先に本庁舎を別の場所に移転すると発表しました。3期を仮におつとめになる場合、どう移転されるお考えか、詳細にお聞きかせください。また、180億円と言われる移転の財源をどう手当されるお考えか、こちらも詳細にお答えください。

 

(4)貴殿の任期中に、市役所の不適切な会計処理がつぎつぎ発覚しています。仮に3期をおつとめになる場合、職員のコンプライアンス意識の向上と問題解決にどう対処されるお考えか、貴殿の改革案と防止策をぜひ詳細にお答えください。」

 

 

      以上が公開質問状の内容だが、ぜひ松尾崇氏の考えを聞きたいと考えている。私は質問した4項目に関して、今回の出馬に際してひとつひとつ対案を用意してのぞんだ。それを市民に示せる自信があるから、立候補表明したのである。公開の場所でお互いに政策を市民に示して、どちらの政策が混迷した市政の解決策になるか、ぜひ判断してもらいたいと願っている。可能なら他の立候補予定者にも政策討論会への参加を呼びかけたい。鎌倉市政はあとがない袋小路に入り込んでいる。それだけに、今ほど政治家の行動力とパワーが求められている時はない、そう考えている。なお、松尾氏からの回答は、本ブログでも公表する予定でいることをつけ加えておきたい。

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