松尾市長の市民対話集会での発言は虚偽だった

  • 2018.09.01 Saturday
  • 10:18

   鎌倉市の広報広聴課の内田課長から電話が8月31日に入りました。「8月29日の『市役所移転を問う住民投票の会』主催の市長対話集会での松尾市長の発言は、全くの間違いだったので、謝罪したい」というのがその内容でした。
内田課長の話は以下のとおりです。

 

○「『広報かまくら』8月1日号に鎌倉市作成の古いバージョンの「鎌倉市洪水・内水ハザードマップ」を掲載した。これは深沢地域整備事業用地は一部だけ浸水する図になっている。しかし、神奈川県が平成30年1月に告示した最新の「神奈川県境川水系洪水浸水想定区域図」では、深沢地域整備事業用地がすっぽり浸水想定区域に入ってしまっている。本来なら最新の浸水想定区域図を広報にも掲載すべきであったが、市長は29日の商工会議所ホールで、「神奈川県に対して市広報紙の掲載用データについて問い合わせたところ、市の広報紙で使用することについて了承を得ることはできなかった」と発言した。

 

○しかし、こうした事実はなかった。神奈川県に問い合わせたという事実はなく、全くの根拠のない架空の話だった。

 

○市長が会場で間違った話をしたことを謝罪したい。


○また、会場に議員多数が見えたことから、議員さんにも謝罪を伝えたいと考えている。


○さらに、「なぜ、古いハザードマップを広報に掲載したのか」と会場で質問された市民の方にも謝罪したい。


○ついては、主催した「市役所移転を問う住民投票の会」の皆さんにも、直接会って謝罪したいので、来週月曜日に来庁願いたい。


   こうした話でしたが、本来ならば、市長が直接謝罪すべき事柄です。

    長嶋鎌倉市議のブログを見ますと、8月31日付けで文書が市議会議員宛てに配布されたとのことです。


○「『市役所移転を問う住民投票の会』における市長発言について」と題する文書は、「実際には神奈川県とのやり取りがなかったため、事実関係を改めてお知らせするものです」と書いてあります。以下再録します。


○「経緯」として、広報に神奈川県が作成した想定区域図を掲載するかを協議した際に、市が作成したものでなく県が作成したものなので、「市の広報紙に載せるのはいかがなものか」との話が出た。これを誤って「神奈川県としては広報で使うための想定区域図を出すことはできない」という解釈にとらえてしまった。


○その誤った情報を市長に伝えてしまったことが、今回の原因。

 

○市長は会場でそれを口にしてしまった。

 

    しかしながら、これはゆゆしき問題ではないでしょうか。

   市長は会場で、深沢地域整備事業用地は浸水想定区域から外れているので、津波浸水区域の現在の場所より本庁舎を建てるには安全だと発言したのです。


   市民の方の質問で「古いハザードマップを広報に掲載したのはおかしい。新しい神奈川県の洪水浸水想定区域図では移転先も0・5メートルから3メートル浸水することになっている」と指摘され、「神奈川県から広報に出すのはまだ控えてほしい、そう言われたので広報には掲載しなかった」「確かに浸水想定区域に移転地が入っている。しかし、土地をかさ上げするので安全性は担保される」と発言したのです。

 

   驚いた市民はかなりたくさんいたはずです。市長が自ら嘘をつくとは、信じられません。


   長嶋鎌倉市議のブログには、神奈川県職員のコメントとして、次のような発言が出ています。


○神奈川県は速やかに公表して下さいという立場。

 

○鎌倉市から広報等で掲載したいとの申し出など特段なかった。


○各自治体には県の区域図をベースにした洪水浸水ハザードマップの作成を速やかにして頂くよう指導している。


○そのためのマップも添付して鎌倉市に渡してある。

 

○市には注意を入れておいた。

 

○告示しているのでどなたがお使いいただいても結構である。

 

    松尾市長の猛省を求めたい事項と言えます。住民投票で民意を示すしかない、そう考えている市民はますます増えています。

 

 

コメント
ひどいですね。言葉もありません。このような方を市長にすえたままで良いのでしょうか。
  • 市長対話集会参加者
  • 2018/09/01 10:41 AM
別件ですが今日、事務所を訪ねて感じたこと署名書類作成に時間がかかってるよう、代表者全員の欄の記載が大変そう。各自のスタンプにできませんか?選挙管理委員会に聞いてOKなら代表者数名の
スタンプをアスクルでNET手配する、明日にも届きます、そうすればもう手書きでなくスタンプを押すだけの作業になる時間短縮できる。
  • 佐藤良文
  • 2018/09/01 5:12 PM
佐藤さん、助言ありがとうございます。代表者の名前は自著の写しを印刷してあるので大丈夫です。明日には署名簿の追加をお届けできると思います。ご心配かけて申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
  • 岩田薫
  • 2018/09/01 7:05 PM
了解しました
私も気合を入れて署名集めます
目標あと40名ぐらいです
署名簿2冊をください
合計で80名
  • 佐藤良文
  • 2018/09/01 7:48 PM
この件の本質的な問題は、市庁舎の移転先の決定にあたって
極めて重要な事項なのに、市民に誤った情報を伝えてしまった
事だと思います。

「こうなっています。」と図を示し、URLはここですと伝えてしまいました。

紙面を読んだ市民は、県の想定が図のようになっていると理解したはずです。

市長が「ただちに」「本当に」謝らなくてはいけないのは広報を配られた市民に対してです。
情報訂正の号外でも出すべきです。
「本庁舎の整備に向けて」なんて記事の載せている場合ではありません。
  • referendum_sup_kamakura_2018
  • 2018/09/01 9:30 PM
神奈川県が告示している内容を広報に掲載できないなんて事ある訳ないでしょ?
そんな事知らないなら公務員失格です。
ましてや市長失格です。
これ、完全に嘘を隠す為めに更に嘘を言っている。
神奈川県の新たな想定バレたらまずいから、隠していたのがバレた。
だからごまかす為に、市長が口から出任せ言った。そう言う事。
  • 公務員のはしくれ
  • 2018/09/02 6:05 AM
移転の一番の理由は「現在地は最大の津波時に浸水50センチ来る怖れがある」故に、防災のために「深沢が安全地帯なので移転する」という。
市は、その深沢が「河川の氾濫最大時に0,5~3m水没する」ことが市昨年解っていたとは!その事実を1年近くも隠して「深沢安全神話」を公報していた!

9月1日の公報には東日本の災害の写真を載せて、防災に強い本庁舎をめざし「本庁舎は深沢に移転」といまだに公報している。議員も常任委員会で「津波より河川の氾濫は毎年の事」と防災の懸念を。常任委員会の委員全員が「深沢移転」に懸念があるという新しい浸水マップによると、浸水は駅をとおりこして山裾にまで広がっている!災害時深沢周辺は道路が3m浸水する所も或る。

周辺道路や新しくできた街が浸水したJR跡地に、市長のいうかさ上げした立派な市庁舎だけがそびえて、被災した市民や職員はその市庁舎に泳いでいく。
ブラックジョークだ!

周辺は水没しない被災に強い現鎌倉市役所から、「最新のハザードマップを隠して」温暖化で毎年のようにゲリラ豪雨があるようになる状況で、河川の氾濫時には水攻めにあったような深沢の予定地に移るという。
「市民の命を無視し莫大な税金をつぎ込むブラックジョーク」な防災計画。
こんなシュールなだれにでもわかる無理筋が、嘘が、上司である「市長」が旗を振ればまかり通る鎌倉市役所。ここまで市民の人権をないがしろにされては、市民活動はした事がないが立たざるを得ません。
あと、一ヶ月。みなさんとともに署名活動をよろしくおねがいします。
  • 竹内 満
  • 2018/09/02 6:30 AM
皆様へ
この件。市長発言に問題があったので、29日集会終了後直ぐに事実関係の調査と対応を私から求めました。
30日に、行政経営部長、共創計画部長、共創計画部次長(秘書課長兼任)、広報課長から報告を受け、様々な対応を求めましたが、充分に行われている状況では無いと考えます。

blogに詳細記載してありますのでよろしければご一読下さい。

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/629340/530647


松尾市長以下、松尾派職員は住民の生命、財産を守る事など真剣に考えていないのです。
神奈川県の浸水想定区域図が何の法律にもとずいて策定されているか?
行政経営部長も共創計画部長も知らないお粗末さです。
関東大震災後の旧鎌倉地区が道路が寸断して孤立化していた状況すら知らなかった。

また、神奈川県から告示されてる事項を、広報に掲載できないなどと言う理解しか無かったなどと言う事は、完全な虚偽であると思います。
もし、本当に知らないのなら、市長はもとより、公務員としての資格はありません。あらゆる公務に支障をきたします。
ましてや幹部職員がそう言っている訳ですから、管理職としてその資質が著しく欠落しているので、彼らは役職から退いていただき、新人と同じ教育を一から受け直して頂く必要があります。


深沢の開発は利益誘導型開発市政の典型です。
市民の要望の9割はスポーツ施設だったはず。

ウェルネスがコンセプトだったはずですがどうなったのでしょうか?

私は9月議会で当然やりますが、各議員も対応しないでは済まされない事態です。知り合いの各議員に皆様からプレッシャーをかけて下さい。
  • 長嶋竜弘
  • 2018/09/02 9:42 AM
住民投票の署名集めに使えるツール(資料)の置き場的なものを作りました。

「鎌倉市 本庁舎移転に関する 住民投票を理解したい人へ」
https://blogs.yahoo.co.jp/referendum_sup_kamakura_2018/MYBLOG/yblog.html

・深沢は災害に強い?(災害耐性(深沢VS御成)_r2.pdf)
 https://drive.google.com/open?id=13tRn4ocTdX98frivSHTXKPB1A11lIkdM

使用する人が実際に資料中にリンクされている情報を確認し、納得したうえでご活用ください。

恐らく鎌倉地区の市民は、
「市庁舎の深沢移転に反対する意見をいうと自分たちのエゴだと思われはしないか」
という点を非常に気にすると思います。

上記のサイトでは極力そういった懸念の少ない、公平な目で見た内容を載せていきたいと思っています。

岩田さんをはじめ、何人かの方は資料を見れば私が誰だかわかると思いますが、
「市役所移転を問う住民投票の会」の方で作成されている資料でも上記のポリシーに沿う限り掲載していきたいと思いますので。協力させてください。

# 本日は裏駅で活動されるとのことですので、連絡先等交換できればと思います。
  • referendum_sup_kamakura_2018
  • 2018/09/02 10:17 AM
説明会はもう一度やり直しです。改めて、市長に”責任ある回答”を求めましょう。市長がこの要求を拒否する理由はない筈です。むしろ、重要な点につき誤った情報を市民に流して申し訳ないと悔やんでいると思います。
ご苦労ですが、設定方お願いできませんか。当然のことながら会場費は鎌倉市の予算です。
  • 鈴木一道
  • 2018/09/02 10:51 AM


【拡散希望】2018/8/31(建設通信新聞)鎌倉市深沢地区まちづくり/10月以降に検討委/実現化方策は19年度

https://www.kensetsunews.com/archives/231245

コメント:またまた鎌倉市深沢地区まちづくり方針実現化検討委員会に丸投げか?

#松尾鎌倉市長 #地権者市会議員 #深沢地区 #村岡新駅 #浸水地域


  • 湘南一人オンブズマン
  • 2018/09/02 2:20 PM
長嶋さん、一人オンブズマンさん、投稿いただいた皆さん、竹内さん、ありがとうございます。ブログ拡散しています。建設通信新聞紙9月2日号は、10月にも、深沢のまちつ”くり方針実現化検討委員会を立ち上げる予定と書いています。市役所がそのまちつ”くりの要(かなめ)に位置しています。もはや、撤退できない状況にあることがわかります。市長は完全に利権にからめとられています。
  • 岩田薫
  • 2018/09/02 9:40 PM


【拡散希望】2018/9/3(住民投票条例)石田弁護士「深沢移転住民投票条例案は違法である!」と決め付ける

https://ameblo.jp/tomotsugu-ishida/entry-12401819453.html

コメント:なぜ石田弁護士は住民投票条例を批判するだけで、法的拘束力を持たせるために知恵をださないのか?


  • 湘南一人オンブズマン
  • 2018/09/03 4:50 AM
石田氏のブログへの反論は8月30日の私のブログのコメント欄に書きましたので、ご覧下さい。条例案なのでまだ議会で審議され決まる前のものです。市長や市議会が住民投票の結果に拘束されるーと条例案に記載したことがいけない、そう石田氏は主張していますが、総務省は条例制定権は地方自治体にあり、中味を判断はしない、判断するのは裁判所であるとの見解です。ですからまずければ修正案を採決すればいいのです。拘束的条文ではなかった鳥取市は住民投票で市民が反対を示し、過半数が移転にノーの意思を示したのに市長が建て替えを強行し、裁判で争ったものの敗訴してしまいました。条例案が投票の結果を尊重するという弱い表現になっていたためです。この条例案で署名収集活動をするのに全く問題はありません。
すでに市により直接請求の請求代表者による申請は証明書が交付され、市により告示されています。石田氏の行為は地方自治法によれば直接請求の署名収集活動の妨害になります。許されないことです。
  • 岩田薫
  • 2018/09/03 8:51 AM
2018年09月01日 石田弁護士の「深沢移転住民投票条例案は違法である!」
まず、「湘南一人オンブズマン」さんの指摘は的を射ていると思います。

石田氏の記事は中途半端に見えます。
タイトルは「違法である!」→ 本文を見ると「違法であることが濃厚」、
そして、リンク先を見ると「〜通説とされている。」… あれっ?

リンク中文書を読んでみました。
1. 「憲法、法律に基づく住民投票は、当然にその結果をもって議会や長の意思決定を拘束する。」

 これが真であれば「条文に住民投票の結果については"尊重する"」と書いてあった住民投票の
 結果は「議会又は長の行動を拘束」するいう判決が出ていたはずである。
 だが、現実の判例は違ったので、少なくとも上記は偽である。引用した意味がない。

2. 苫小牧市自治基本条例第6条第2項
 「2 市は、前項の住民投票の結果を尊重するものとする。 」

 鎌倉市の既存の条例中にこれに相当する内容があるのでしょうか?
 条文が無い場合は、前提が異なるので「苫小牧市」の例は比較できない。

2つ目のリンクの右側にも記載されています。
<裁判所> 合法 → 住民投票の結果を無視

「尊重すべし」との条例にすべきとの考えならそう書けばいいのに、結局それは言わない。

条例案は案であって、表現は変わるかもしれない点は岩田氏のブログにも載っていますが、
石田氏そのことを知らないのであろう。
  • referendum_sup_kamakura_2018
  • 2018/09/03 11:53 PM
普通であればおかしいとわかる説明をそのまま対外的に発表してしまったというのは、常日頃から自分の頭で考えないで周りの人の言うことを信じ込んでいるということです。周りから見たら非常に扱いやすい首長ですね。
神輿は軽くてパーがいい。(by 小沢一郎)
  • 七里ヶ浜の住人
  • 2018/09/04 12:49 PM
何より怖いのは、市役所の職員が「市長の言うとおり深沢は安全」になるように、広報広聴課。公的不動産課。防災課。土木河川課が組織ぐるみで「県から公示された浸水情報」を公開しないで8ヶ月も隠していたことだ。
8月1日の浸水洪水情報ですら「深沢は安全」の古い地図を掲示している!

この半年の間、浸水地帯と解りながら深沢は安全地帯としたままで『行政として3月に深沢移転を決定。」『広報かまくら5月1日号で防災に強い」をうちだして「深沢移転決定」を発表したという事実。

5月〜8月に隠していたのがバレるまで、市民対話も本庁舎整備員会も「深沢安全。防災に強い」がコンセプトで開かれている。未だに「防災に強いまちをめざして」「深沢移転」が市のホームページにのっている。

8月29日の住民投票の会でばれたら「1〜2m浸水予想ですが、かさ上げするので安全です」とは、、市民の命、深沢の市民の命をどう考えいるのか?
かさ上げした水は住宅地に溢れかえる。
毎年起こりうる集中豪雨の災害時。3m〜5m浸水した開発地にそびえ立つ、誰も行けない市役所。浸水する新しい住宅街。シュールな風景だ。

市民の命や財産と引き換えに、経済界、財界に、深沢を鎌倉市を売り渡す
市長と市役所の職員達。B級ホラー映画に近い状況に寒気がする。
市議会が動く前にチャクチャクと決まる都市計画。
I弁護士のように印象操作で妨害工作。こんな市の状況が市民として悲しい。
  • ホラーに感じる市民
  • 2018/09/05 12:11 PM
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