松尾市長からの回答書

  • 2017.07.12 Wednesday
  • 18:50

    前回の私のブログでは、市長選挙出馬会見にあわせて、この6月23日に松尾   崇鎌倉市長に公開質問状を提出した旨の記事を書いた。その際に回答がきたら、このブログで紹介したい旨を記した。回答期限の7月10日夕刻に、直接市長から回答書が私の自宅に届いたので、以下にその文面を原文のまま紹介したい。なお、(1)〜(4)の小見出しだけ当方でつけさせていただいたことを断っておきたい。

 


「(1)『ごみ行政について』


     焼却施設については、平成27年4月に建設候補地に選定した山崎浄化センター未活用地への建設に向けて周辺住民と話し合いを進めています。今後も話し合いを継続し、住民合意を得て、基本設計、都市計画決定及び事業者選定等、建設に向けて進めていきます。
   戸別収集の実施については、費用負担の課題を解決することが重要であると考えており、現在、ごみの収集費用の効率化を図るため、収集地区の地図切りの見直しや委託契約における入札の導入などにより、収集体制を精査しています。

 


(2)『北鎌倉隧道(みどりの洞門)の開削工事について』


   平成28年度末に北鎌倉隧道安全対策検討委員会から報告を受けた3つの方策について検討し、平成29年度に最終案1案を決定する予定です。そして平成30年度には工事着手を予定しています。
    なお、横浜地裁の判決の「監査請求」についての見解ですが、監査委員の判断ですから、私の見解は差し控えます。


(3)『市役所本庁舎移転問題について』


    本庁舎の整備費用について「本庁舎機能更新に係る基礎調査(平成27年度)」では、本庁舎に必要な床面積30,000屬魄榲召靴得鞍した場合、約180億円の費用が発生すると試算しています。この根拠は、近年の建設費の状況を踏まえ設定した1屬△燭600,000円の単価を必要な床面積に乗じ、あくまでもボリューム感を掴むために試算したものであり、事業手法や仕様などにより大きく変動する価格と考えています。
    また今後、事務のより一層のIT化やAIの導入等により、現状と同様の本庁舎を整備する必要はないと考えているため、本庁舎整備は必要最低限規模のものとするとともに、PPP・PFIなどの事業手法による民間資金の活用、さらには土地や建物の一部を民間へ貸与するなどにより稼ぎを生み出す歳入の確保(事業の稼ぐ化)を目指すなど、新たなスキームの導入で財政負担を抑えていきます。


(4)『市役所の不祥事への対応について』


   コンプライアンス担当、コンプライアンス推進委員会、コンプライアンス推進参与を設置し、法令遵守は当然のこととして、そこに留まらず、市民の期待に応えられる市役所となるよう、様々な取り組みを進めていきます。」

 


    以上が松尾市長からの回答書の全文である。私の打ち出した政策と真っ向からぶつかる内容のものが(1)〜(3)には並んでいると言える。(4)は反対の意見ではないものの、市役所改革に結びつくかは不明が残る内容と見ていい。私としては是非松尾市長と政策討論を公開の場で行い、市民にどちらの考えが鎌倉市のこれからに有効か、選択してもらいたい、そう願っている。

コメント
松尾市長の回答は、要するに、山崎に焼却場は造ります、市役所本庁舎は移転します、北鎌倉の洞門は壊します・・・ということなのですね。全く質問状と正反対の答えばかり。対立軸がはっきりしていいかもしれません。
  • なるほど鎌倉人間
  • 2017/07/12 8:29 PM
松尾市長はPPPやPFIの手法で本庁舎移転の費用を生み出すと述べているが、180億円も作れるか疑問。というより無理と考えます。結局は将来のつけとなる、そういうことです。
  • 鎌倉市民
  • 2017/07/13 7:05 AM
松尾市長の回答で北鎌倉隧道に関しては、検討委員会が示した3案から工事の形を選びたい、と記しています。3月に検討委員会が仮設工事をまず行ってから本設工事をすると言っていたのに、いきなり本設工事をすると言っているように感じます。これはないのではないでしょうか。
  • 北鎌倉の住民
  • 2017/07/13 4:02 PM
19日の花火大会を花道に政界引退との話もあります。`
  • 松尾のかつての支援者
  • 2017/07/20 7:02 AM
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>

フリースペース


岩田かおる

コメントについて

ハンドル(名)は自由ですが、多重使用は避けて下さい。また、コメントへの投稿は管理者が確認するまで「管理者の承認待ちコメントです」と表示されます。

selected entries

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM